2009/04/29 (Wed) 魔都に誘われた新婚旅行

伯妖の新刊読みましたー!!!
エドガーの言動（と行動）が色々はずかしすぎる…
エドガーのリディアに対する溺愛っぷりがもうすごいです…お幸せに！って感じですね。
ヴィクロテも続けて一気読みしてしまいました（笑）遠出する予定があるから、電車の中で読むように置いとこうと思ったのに、読まずにはいられなかった…
こっちは色々シャーリーに突っ込みたく…コバルトで乙女チック素敵男子フェアっていうのが開催されてたんですが、その中でシャーリーはツンデレ乙女系（この名称もどうかと思う…）にカテゴライズされてたんですよね。でも、作者さんも後書きで書かれてましたが、シャーリーはどっちかと言わなくても関白タイプだと思う…
むしろ、オレ様というか若干上から目線というか（まあ貴族だからかもだけど）。
でも、肝心な時にヘタレですけど（笑）今回も最後のほうとかめっちゃときめいた…
あと、クリスにすごく感情移入できてしまって泣きそうだった…わかるよーって、めっちゃ思いました。
ここ好きですー↓
「シャーリー……どうして、そんなに、好きでいてくれるの？」
「理由なんかないよ」
「わたし、きらわれるのが、怖い。なにもかも怖くてたまらないから、強くなろうと思ったけど、それも、できないかもしれない。あなたがいなくなってしまったら、どうなるのか、自分でもわからない。わたし、どうしたらいいの？」
前巻はシャーリー→→→←クリスって感じでしたけど、今回はシャーリー→←←←クリスって感じでした。


さあ、受験票も来たことだし、試験勉強をしなければ…